心筋梗塞や脳梗塞は、動脈硬化により血管壁に粥腫（プラーク）ができることで発症リスクが高まります。糖尿病、高血圧症、脂質異常症などは動脈硬化を進行させる病気であり、生活習慣病と呼ばれます。

健康診断などで指摘された場合は、まずは食事管理や運動習慣導入などの生活改善の指導から始めます。それでも十分な改善が得られない場合には、薬物治療の適応となりますので、お気軽に当院にご相談ください。